The summer solstice★

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古典を大切にする鍼灸師にとって、6月は神聖な月です。
この時季は「薬降る」といわれ、雨に自然界の力が宿っているとされています。
今年は6月24日(旧暦でいうと5月5日)を薬日といい、牛の刻に雨が降ると五穀豊穣になり、この日の雨露で薬を作ると良い薬が出来るとされています。
そして、夏至の朝露は、1年を健やかにする何よりの薬であるといわれていて、
その日の朝に薬草を摘みに行く習慣が、今でも世界各地で残っています。

 

毎年、夏至の朝に摘んでいるラベンダー。
玄関先のイングリッシュラベンダーは枯れてしまったので、まだ小さいラベンダーレディーの花を摘みとりました。

今年1年、家族と大切な人たちの健康を守ってください。そうお願いして部屋に干しました。

 

数日前、ユネスコのホタルが1000匹、武蔵境にやってきました。
駅前の公園にテントをはって、その中でホタルを見るという、小さなイベントでしたが、
集まった子どもたち、大人もみんな、キラキラとした表情を浮かべていました。

都会のホタル鑑賞という感じではあったけれど、雨空の夜に、駅前の図書館の近代的な柔らかい明かりが公園を包んでいて、静かだけど、わくわくする雰囲気で満ちていて、とても素敵でした。

芒種、夏至…ゆっくりと季節はすすみ、夏らしさも深まってきました。
日本らしいしっとりとした空気感のある梅雨。

体調に気をつけて、素敵な季節をおすごしください。

それではまた。

 

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