今日友人が仕事帰りに家に寄ってくれた。
ごはんを食べて胃に物が入った痛みが身体の生気をどんどん奪っていく感覚のなかで
もう布団に入って眠ってしまおうかと悩んでいたときに携帯に連絡が入った。

友達とは不思議なものだ。
家族もそう。

ふいに彼らの温もりに包まれると、自然に笑っていられるひとときが生まれる。
今日すごした夜の数時間は、ひとりでいたら絶対になかった。

あったけーよ!
すごくあったかいよ。

 

最近、なにかと褒めてくれる人がいるんだけど、
俺はそんなにいい人間じゃない。強くもないし、器も大きくない。
小さい頃から身の程は知っているつもりだったから、ぐいのみみたいに、
ちょっと味のある、誰かに好いてもらえる器になろうと思ってきたけど、なかなか思うようにはなれない。

 

まだまだ出来ることは沢山あるのに、出来ないことばかりだって思っちゃう。
頑張ってみても、心に灯が燈っても、
その高鳴りと同調して大きくなる心臓の鼓動と痛みに、色々が消し飛ぶ。
意味がわからないくらい身体の芯に喰らいついてくる痛み。
俺が笑うとあいつは高笑いをする。
まだまだ出来ることは沢山あるのに俺は挫けてばかり。

出来ることがあるってすごく素敵なことなのに、恵まれているのに、
出来そうなことに手を伸ばし続けてる現実をまるで生殺しのように感じる。

家族や友人たちに理解を求め続ける気持ち、責める気持ちもぬぐえない。
俺は本当に糞みたいな人間だと思う。

こんな自分が幸せになろうなんて、笑っていようなんて、思うこと自体を罪に思う。

なのに世の中奇特なひとばっかり。
いい人ばっかり。

笑っちゃうほど愛おしい人ばっかりだ。

 

こんな自分だけど、母と父との間に産まれ、育ててもらい、兄弟にも恵まれ、
出逢う人、環境があったかかった。

本当にありがたいかぎりだ。
ひとりひとり、ひとつひとつにありがとうって伝えたいけど、
今は思うように伝えられない。
未熟者のくせにいっぱしに感謝してんじゃねーって感じだ。
表現だけの問題じゃない。本当の意味で御礼を言える自信がない。
申し訳なさが勝っちゃうし、不甲斐なさや、弱さが隠れてる。
あー、おこがましいったらありゃしない。

こんな生き方がしたい。
もっと身近に言えば、こんなことしたいあんなことしたい、どっかいきたい!
友達と笑っていたい、好きな人と一緒にいたい。

こんなこと思うこと自体おこがましいよね。

 

ホント自分が嫌になります。
病気って悪いことも良いこともあるけど、自分の根っこが見えるから苦しいね。

 

今日みたいなあったかい時間があると、感情が吹き出す。
もっとしっかりしなきゃ。

 

なんというか愚痴の塊みたいになっちゃったけど、
こんな文章を書く間には、一人一人の顔が浮かんでいます。

おこがましいかぎりだけど、等身大で伝えたい気持ちもある。
ひとりひとりに、ちゃんとありがとうって、大好きだよ!って言えるような自分でいたいと思います。

 

とりあえず一匹。
もんちゃんにはいつも言えてるかな。

 

広告