Blue Moon

 
 
 
 
今日はブルームーンだから月を見てみて。
仕事から帰ってきた母が、そう言いました。
 
ブルームーン
青い月
 
 
きれいな言葉だな~と思いながらも、
どうしてそんな言い方をするんだろう…
きっと今日の月は白いのにな。
 
 
そう思って調べてみると、
意外にも歴史のある言葉でした。
 
英語でブルー・ムーンというと、
「極めてまれに」 という意味の
 "once in a blue moon" という熟語がよく知られているそうです。
 
 
 
“ブルー・ムーン”という言葉は、400年以上も前から使われていましたが、
16世紀頃は「非常にばかげたこと」 という意味で、
「月はグリーン・チーズでできている」 のように使われていました。
 
 
しかし、大気中の塵の影響で本当に青く見えることもあります。
 
 
例えば、1883年のインドネシアのクラカタウ火山の噴火。
約2年間、日没をみどりに、月を青に変えてしまった事例があります。
 
 
このように青い月としてみえる多くは、
火山の噴火、隕石の落下時に発生するガスや塵などの影響によって
起こるとされています。
 
 
ただ、こんなふうに青い月を見ることは大変難しいので、
19世紀半ばに "once in a blue moon" 「めったにない」 という熟語が生まれ、
極めて稀なこと・決してありえないこと、
といった意味を指して使われる言葉となったようです。
 
 
 
今日のニュースにも書いてありましたが、
日本では、1ヶ月に2度満月の日があり、2度目の満月をブルームーンと呼んでいます。
読んでびっくり、あれれ使い方も意味も違っています。
 
何故だ~と思ってさらに調べてみると、
なるほど、と思える記載を見つけました。
 
 
 
昔、カナダの大学でブルームーンという言葉の所以を調べた人がいました。
その人の報告だけでなく、数々の説があったようですが、
一番有力とされているのがこれだと思います。
 
 
満月は太陽月に12回あるので、ひとつの季節に3回満月があることになります。
ただし、ひとつの季節に4回あることがあり、
その3番目の満月のことをブルームーンと呼ぶ、です。
 
 
ここで書くにはややこしすぎますね(笑)
僕も調べながら図に描いて整理しています。
 
 
むずかしぃ~
暦とかが好きな人は調べてみるといいですよ。
何気に面白いです。
 
 
 
ここではその過程で見つけた、満月の名前を紹介します。
それぞれに名前があるなんて驚きました。
 
 
春夏秋冬に分けて
 
春 1度目の満月    Egg Moon(卵月)
               Easter Moon(復活祭の月)
                   Paschal Moon(過越祭の月)
 
      2度目の満月  Milk Moon(ミルク月)
   最後        Flower Moon(花月)
 
夏 1度目の満月   Hay Moon(干し草月)
   2度目の満月  Grain Moon(穀物月)
       最後        Fruit Moon(果実月)
 
秋 1度目の満月   Harvest Moon***(収穫月)
   2度目の満月  Hunter’s Moon(狩猟月)
   最後        Moon before Yule(降誕祭の前の月)
 
冬 1度目の満月   Moon after Yule(降誕祭の後の月) 
   2度目の満月   Wolf Moon(狼月)
   最後        Lenten Moon(受難節の月)
   
 
 
もちろん書いただけなので、意味は分からなくていいです。
へ~くらいで。
 
ブルームーンの所以も関わってくる名前たちですので、
興味がある人は調べてねv
 
 
 
ここまで調べた話をカンタンにまとめてしまえば、
今のところ分かっている一番古いブルー・ムーンは1915年11月21日の満月。
 
ただし、なぜ4つの満月を持つ季節の3番目を
“ブルー・ムーン”と呼ぶようになったのかは謎のままです。
 
 
そして、間違いによって始まった
「その月2回目の満月をブルームーンと呼ぶ」という意味も、
日本でのように、独り立ちして歩み始めた今となっては、
ブルー・ムーンの意味の一つになったと言っていいんじゃないかな。
 
 
なので、『メイン州農民年鑑』を使って語っているブルー・ムーンも、
実際に青っぽく見える月も、両方「ブルー・ムーン」
 
 
浮かんだ疑問から、ごちゃごちゃと調べてみたけど、
ごちゃごちゃになっちゃったね。
 
少しは意味わかる?
分からないよね…
せっかく読んでくれたのにごめんなさい(苦笑)
 
 
 
だけど、意味が分からないまでも、
言葉の神秘さに惹かれた人はいっぱいいたみたいで、
ブルームーンと名のつく商品やテレビ番組、バラの名前、カクテルなど、
結構たくさんありました。
 
Blue Moon Pumpkin
Blue Moon Belgian White Ale
Blue Moon Raspberry Cream Ale
 
この3つはビール名。
ブルームーン、僕も好きな響きです。
 
 
 
占いの世界では、幸運の兆しとされているらしいですよ。
ブルームーン自体、3年~5年に1度しかないそうなんですが、
2010年はブルームーンが1月と3月に、合わせて2回もある珍しい年なんです。
 
それを聞いて、
なんだか報われた気がしました。
 
ふ~
 
 
 
 
 
 
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